「肉とワインのイタリアン酒場 more」に『V-Manage』を導入
脱・属人化で、アルバイト中心の安定した店舗運営モデルを確立

株式会社インフォマート(代表取締役社長:中島 健)は、グループ会社である株式会社Restartz(リスターツ)が提供する飲食店オペレーション効率化サービス「V-Manage」が、肉とワインのイタリアン酒場 moreを展開する株式会社more(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:藤井 杏介)に採用されたことをお知らせします。

株式会社more

会社概要

会社名
株式会社more
本社所在地
群馬県前橋市
設立
2023年8月
事業内容
イタリアンレストランと中華バルの運営
公式サイト
https://italiansakaba-more.com/

導入の背景:特定スタッフへの業務依存と、新店舗展開に向けた体制構築が急務に

社員4名で4店舗を運営する同社では、社員不在時でも円滑に店舗が運営できる体制の構築を目指していました。特に厨房業務が特定のスタッフのスキルに依存しており、新店舗のオープン前に、誰もが同じ品質で業務を遂行できる仕組み作りが喫緊の課題でした。

  • 業務の属人化:
    キッチンの業務が特定のスタッフに偏り、他のスタッフでは対応できない状況が発生
  • 新店舗スタッフの教育:
    新店舗オープンを控え、新人スタッフを短期間で即戦力化し、スムーズに定着させる必要があった
  • マニュアルの形骸化:
    既存マニュアルが十分に活用されず、アルバイト主体の店舗でもオペレーションを安定させ、横展開できる仕組みが求められていた

「V-Manage」採用の決め手:業務の標準化と情報共有による、店舗運営基盤の強化に期待

同社が「V-Manage」を導入する決め手となったのは、以下の点です。

  • マニュアルやタスクを一元管理し、全スタッフが同じ情報を共有できる体制を構築できること
  • 業務の属人化を解消し、特定のスタッフに頼らない安定した店舗運営を実現できること
  • 新店舗のスタッフが短期間で業務を習得し、オープンから円滑な店舗運営を可能にする基盤を構築できること

これまで個人に依存していた業務のやり方や手順を全スタッフで共有し、誰もが高いレベルで業務を再現できる体制を構築します。これにより、新店舗のスムーズな立ち上げを支援し、今後の事業拡大の基盤を固めることを目指します。

今後の展望:アルバイト中心の店舗運営モデルを確立し、安定運用を目指す

今後は、「V-Manage」を全スタッフがタブレットやスマートフォンで活用し、いつでも業務内容を確認できる仕組みを浸透させていきます。これにより、社員不在の店舗でも高品質なサービスを提供できる運営モデルを確立し、既存店の安定化はもちろん、今後の新規出店にも対応できる強固な運営基盤を築いていきます。

  • タブレット等を活用し、全スタッフが能動的に業務内容を確認・学習できる環境を構築する
  • アルバイト中心でも高品質なサービスを提供できる店舗運営モデルを確立し、既存店舗のさらなる安定化を図る
  • 新規出店時も「V-Manage」を基盤とすることで、教育コストを抑え、スムーズな業務定着を実現する

お客様からのコメント

「これまでは、どうしても特定の個人のスキルに頼ってしまう場面が多く、今後の店舗展開を考えた際に、業務の標準化と仕組み化が不可欠だと感じていました。『V-Manage』は、我々が目指す『誰もが活躍できる店舗運営』を実現するための強力なパートナーになってくれると確信しています。新店舗のオープンはもちろん、既存店のさらなるサービス品質向上にも繋げていきたいです。」